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のどの症状 (のどの痛み・扁桃炎・ポリープなど)

のどのどに感じる痛みの多くは、咽頭(いんとう)や扁桃(へんとう)に細菌やウイルスが感染して炎症を起こしている時現れます。

急性咽頭炎や急性扁桃炎などの主要な症状のひとつで、風邪の場合も喉に炎症を起こしやすく、時に痛みを感じることがあります。

のどの症状

のどが痛い、声がれがする、食べ物がつかえる、呼吸が苦しい時がある、骨が刺さった、など

のどの病気

急性扁桃炎

扁桃炎は口蓋扁桃に細菌もしくはウイルス感染して来す病気です。小児に多いのが特徴ですが、大人になってからも感染する例も有ります。治療には抗生物質が用いられますが、再発頻度が高い場合は全身麻酔下に口蓋扁桃摘出術が行われることもあります。

扁桃周囲炎・扁桃周囲膿瘍

口蓋扁桃の周囲に炎症を来すことです。悪化すると膿瘍形成します。気道を狭窄する可能性もあり、入院加療が必要となる場合があります。膿瘍を穿刺排膿することもあります。

扁桃肥大

主に10歳未満の小児が口蓋扁桃が肥大することにより、いびきやひどい場合には夜間無呼吸を来すことがあります。
ウイルスや細菌感染などで一時的に扁桃が肥大することもありますが、常時肥大しており上気道狭窄症状が強い場合は全身麻酔下に扁桃摘出術が行われることがあります。

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